経験で常識は測れない!【運動会】後編

まだまだ、続く、運動会
さらに、私を戸惑わせたのは、組み分けだった。
運動会と言えば、赤組と白組に分かれての、
熾烈な応援合戦。
クラスが一致団結する、最高の行事だ。
6年生の応援団長に憧れて、
応援合戦の迫力に、
新一年生は初めてある種のショックを
受けるものだ、、、って思ってたら、、、。
紅組と白組が
1学年1クラスづつしかないため、
クラスの中で、赤組と白組に分かれていたのだ。
もちろん応援合戦もあるのだが、
先生はどちらの組も応援できない。
中立の立場を貫かなけれならない。
同じクラス内で、
勝った子と負けた子が発生してしまうのだ。
盛り上がるには、限界がある。
場所取りとお弁当はテッパン?
そして、運動会と言えばお弁当。
朝早くから保護者が場所取りをして、
お昼はおのおの家族の場所で
豪華なお弁当を食べる、、、じゃなかった。
お昼は、お弁当を教室に戻って食べていた。
そしてなんと、
そのまま子どもたちは外には出てこなかった、、、
午前中で運動会は終了したのだ。
人数少ないからね。種目もすぐに終わってしまう。
私の運動会の常識をことごとく覆してくれた。
気持ちいいくらいに!!

スポンサーリンク