まさかの副作用
子宮頸部異形成での継続的な検査を続けて、
とうとう軽度異形成から、中等度異形成へ、
そこから高度異形成へと移行したため、
手術を受けることになった。
今から遡って、1年半前の事。
手術自体は成功して、
翌日午前中に外来での検診後、
様子が変わらなければ、
夕方退院というスケジュールだった。
少し異変はあった。
午前中の外来での検診の際、
看護師さんに病室から車椅子で
診察室に連れて行って頂いたのだが、
【看護師さんもお忙しいですよね。
責めるつもりは毛頭ございません。】
車椅子をものすごい勢いで押されて、
ものすごいスピードで連れて行って
下さったからか、、、
外来の診察室の前で、、、
車椅子で待っていたら、、、
割れるような頭痛がして、、、
座っている事も出来ない程になり、、、
吐き戻しそうになってしまった、、、。
原因は不明
病室に戻り、ベッドで横になって
鎮痛剤を服用したら、
症状はやわらいだ。よかった!!
その後、特に問題なく少し頭痛はしたものの、
夕方に退院した。早く退院したかった。
週明けから、仕事に復帰する予定だったし。
ところが,退院した翌朝、
起き上がろうとしたら、
あまりの割れるような頭痛で、
身体を起こす事が出来なかった。
1日~2日横になれば治るだろうと、
あまり心配もしていなかった。
日曜日になっても、
結局10分と起き上がって
居られないのだ。
鎮痛剤は全く効かない、、。
起き上がると、
今まで経験したことのない頭痛に襲われて、、
横になっていると治まるという繰り返し。
日常生活も送れる状態ではなかった。
仕事に復帰なんて、有り得ない状態。
翌日の月曜日に、病院に電話をしたら、
心配なら一度受診して再入院したらどうかと、
執刀医の先生からご提案された。
私は、内心ダメだと思った。
タクシーを呼んで病院までの
時間も痛みでもたないと思った。
結局、退院してから、
10日ほど寝たきりだった。
10日を過ぎた頃からやっと、
起き上がっている時間が少しずつ
長くなった。
復帰するのに、2週間ほどの時間が、
かかってしまった。
原因は、脊椎麻酔だったため、
その副作用だったようだ。
それにしても、
起きて何も痛みも感じることなく、
生活できる事の有難さを、、、
感じずには、いられない。
術後は、しっかりと休暇を取って
身体を休めないといけない。
教訓です。ハイ!
先日の検査で、また年内か、年明けに
手術を検討しなければならない。
お付き合いしますよ!!
自分たちの身体ですから。
今度は、
充分のお休み取って望みます。ハイ!
婦人科検診のススメ~後編~
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