バーゲン バーゲン

夏はやっぱりこれ!!
この時期は、サマーバーゲンですね。
昨日、近鉄Pass’eに行ってきた。
あそこは、JC.・JK(女子中学生・女子高校生)
の聖地ですね。
全体的に低単価であれだけのクオリティで、
可愛い、もしくは、クールな
レディースファッションブランドが
入っていて、今の子は、
センスが良くなるはずだって思う。

橋こっちと橋向こう
私の育った、岐阜県多治見市は、
まず土岐川を挟んで、
私の住む山側は、橋こっち、
駅側のちょっぴり栄えてる方を、
橋向こうと読んでいた。
橋こっちに住む小学生は、
橋向こうに子どもだけで行っては
いけない事になっている。
少なくとも、私の通っていた小学校は。
今も、、、。
橋向こうに行くことは、
中学生になれば、流石にいいとは、
思うが私がJC(女子中学生)の頃は、
橋向こうに行くことさえ、
ドキドキとある種、
悪い事をして(いないのに)いるような、
感覚を覚えたものだ。
名古屋に遊びで行くなんて、
非行の始まりくらいの、
意識である。

昭和の多治見の中学生
中学生当時、私が通っていた中学は
ジャージ登校が許されていて、
制服に袖を通したのは、
入学式・始業式・終業式・卒業式
くらいのものだった。
しかも、その指定のジャージの足元には、
無駄にゴムが入っていて、
もんぺのような、
ジャージだったのである。
流石に、この足元に絞って入っている
ゴムは抜きたい。
でも、一年生でこのゴムを抜くと
先輩に目を付けられるので、
二年生までじっと我慢だったのである。
それが、オシャレの最低限のプライドだった。

近鉄Pass’eの、プリクラの機械の前で、
順番待ちをする溢れんばかりの、
女子学生に、、、
タイムセールの告知を、声が枯れんばかりに、
叫び続ける、店員さんに、、、
女子のエネルギッシュなパワーを、感じた。
そして、そこには、あの頃の昭和の中学生が
入るスキなんて、1mmもなかった。

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