新学期が、スタートできず、
家で過ごす、お子さんたちへ、
学校の先生方も、
生徒さんたちを気遣い、
いろんな、対策を立てて
いらっしゃるのだろう。
YouTubeを活用して、
先生から、生徒の皆さんへ、
様々な発信をされている内容の、
ニュースを見ると、先生方の、
生徒さんへ向けた、愛情を感じる。
SNSでの発信に限らずとも、、、。
きっと、この特殊な時期を、
生徒の皆さんは、
過去の出来事として、
振り返ることができた時には、
学校・先生方のご対応が、
授業のない授業として、
忘れらない授業として、
温かい気持ちにさせる記憶
として残ると、信じている。
私も忘れられない授業がある。
小学校4年生の時の話。
昭和の時代である。
理科の実験だった。
担任の先生は、理科の専攻だったの
ではないかと、今は思う。
先生が、突然理科の時間に、
「今日は、実験をします。」
と話された。
何の実験をするのだろう、、、。
教室は、ちょっとざわめく。
「今から、べっこう飴を作る、
実験をします。」
「飴??実験??理科で??」
家庭科ではなく、
理科の実験室だったので、
使用したのは、
耐熱用のビーカー(恐らく)と、
アルコールランプである。
これで、飴なんて作れるの??
教室の皆もざわざわ。
私も、心が躍った。ワクワクした。
材料は、砂糖と水だけ。
そして、アルミホイルと必要なら割りばし。
これで、「飴」が作れるのか??
驚きだった。
実験の流れとして、
砂糖に水を加えて、加熱すると、
ブクブクと泡が出始めて、
透明な色から、黄色に変わる。
そうしたら、すぐ火からおろして、
アルミホイルに好きな形を
流して固めなさい。
とのことだったが、
特に、注意事項として、
「透明な色から、
急に黄色に変わる。
その時には、
すぐに火からおろすこと!!」
ここが、一番のポイントのようだった。
さあ、実験スタート!!
続きは、明日!!
忘れられない授業 前編~理科~
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