5月上旬の出来事だった。
朝、起きたら、
倦怠感と頭痛があり、
いつもと違うと感じた。
夕方から、37度台の発熱、、、。
大型連休前の出来事だった。
特に、不要不急の外出も
思い当たらない、、、。
そこから、私はこの連休中に自宅で
やりたかった事全てできず、
自宅のベッドでただひたすら
約18日間、横になっていた。
この状況では、当然疑います。
いや、それしか考えられない。
運の悪いことに、大型連休突入。
1ヵ所に集約された、保健所の窓口は、
話し中で、全く繋がらず。
とにかく、体調が辛い中、
スマホを握りしめ、電話をかけ続ける。
やっと、繋がるも、微熱のため、
検査対象にはならないと、、、。
そうです。あの、37.5度4日以上問題で
揺れていた丁度その真っただ中です。
今の私の状態は、多分軽度、その容態で、
医療機関の崩壊につながる迷惑をかけては
いけない、、、だから、様子を見よう。
・・・そんな思いと、、、。
治っていく気配がない。
息苦しい感じも出てきた。
悪くなっているのではないか、、、。
家族にも迷惑をかける、
検査を受けたほうがいいのでは、、、。
・・・そんな思いが揺れ動く、、、。
近所のクリニックに、
2度受診し、発症から11日目で
PCR検査を受けられることになった。
検査を受けたタイミングで、
結果が出る前に、保健所の方からの
ご連絡をいただき、
細かい行動履歴の聞き取りがあった。
検査を受けた、一人一人にこの聞き取りを
するのは、大変な事だと思った。
検査結果は、「陰性」だった。
良かったというよりは、
では、この頭痛と倦怠感と発熱は、「何?」
って事になり、また、気持ちがざわざわ
し始める。
発症から、11日目で検査を受けたため、
本当は「陽性」だったのに、
治ってきて「陰性」になったのではないか。
とか、
まさか、「偽陰性」!!??
とか、、。
12日間続いた、微熱は、13日から
平熱に戻り、頭痛と倦怠感だけだが、
しつこく残っていた。
周りのススメもあって、大きな病院で
再度、精密検査を受けたが、
全く問題がなかった。
ただ、はっきりしたのは、
PCR検査の結果は、100%間違いないと
いうことだった。
漢方を処方してもらい、
帰ってきた。
確かに、ずっと一緒にいた家族は、
全くピンピンしている。
発熱や風邪症状で、不安な
気持ちを抱えている方が、
多くいらっしゃると思う。
検査と医療体制充実のバランスが、
上手くとれるようになるといいなと
思う。
そのために、現在、
医療関係の方々や、保健所の方々、
それにかかそれにかかわる方は、
大変な中で、お仕事をされて
いるのだということも、
よくわかった。
感謝と応援の気持ちで、
日々過ごします。
自分にできるだけのことをして。
発熱で、ダウン、、、。
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