誰にも話せない 愛犬の悪戯

愛犬、くーすけ君は、
名古屋市動物愛護センターから、
譲渡して頂き、
我が家にやって来た時から、
気をつけなければならない事があった。

まだ若いくーすけ君は、
固いものを噛むのが大好き。
成長の証でもある。
固めの骨に肉が巻きついたおやつが、
大・大好物。
ただ、それだけでは、
満足出来ず、
目を離すとズボンのチャックの
上げ下げするつまみを
噛み出してしまうのである。
シャツのボタンなんかも、バリっバリに、、
(くーすけ君は、それを食べたりはしません。)

特に、ズボン類は、あっ!!
と思って取り上げた時には、
もう、つまみ部分が壊れていて、
もしくは、つまみ部分がちぎれていて、
修復不可能。

お直しするには、結構な費用が、、
でも社会の窓を開けたまま、
外には出られない。
このように、今までに泣く泣く破棄をした、
ズボン・パンツ類が少なくない。
でも、これは、くーすけ君が、
悪いのではなく、
くーすけ君に見つかる場所に、
衣類を放置していた人間のせい。

常に気を付けていたのだが、
気を付けることが習慣となって、
くーすけ君の悪い癖を、
すっかり忘れていた。
先日、これからの季節に備え、
白いパンツを2本、出しておいた。
そして、ある日その、白いパンツを一枚
履いてみたら、パーのつまみの部分が、、
ない、、、。
毎年はいているから、とうとう、
壊れたかなくらいで、
もう一本のほうを履いたら、
またまた、今度は、
つまみ部分はあるが、
チャックが、どうにも上にあがらない。

これでは、2本とも、社会の窓が
開いたままでの着用となってしまう。
なぜ、そんなことが起きた、、、??
冷静に考えてみたら、、、、
くーすけ君の仕業か、、、、。
と思い立つ。
確かに、怪しい行動していたような、、、。
2本の破損は、痛い。
今週末は、100円ショップに行って、
ジッパーを買い、なんとか、
外から見て、ばれないように、
自力でお直しをすることに、
密かに決めている。

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