ついに壊れた、ドライヤー

これは、時間の問題だった。
本来なら、もうとっくに、
変えなければならないと、
分かっていた。
でも、
今日一日、今日一日、、、
と、頑張りをみせる、
ドライヤーに、
私も、
明日一日、明日一日と、、、。
願うように、使い続けてきた。

それには、理由があった。
ポイント、、、。
某大手薬局店の、ポイントが、
後数十ポイントで、
かなり高級なドライヤーと、
交換できる予定だった。
だから、ドライヤーの
頑張りに、甘えていた。
あと一日、あと一日と、、、。
数十ポイントたまるまで、
頑張って!!
と願いながら。

その願いもむなしく、一昨日
ドライヤー使用中に、
「ファン、、、、」と音がして、
切れた、止まった。
焦げる匂いがした。
火を噴くかと思った、、。
限界を超えての使用に、
本当によく応えてくれた、、。
ありがとう。

高級ドライヤーは、
手に届かなかったが、
少し良さげなドライヤーと、
交換してきた。
今まで、ありがとう。
壊れたドライヤーの気持ち?
考えた事あるかって?
なんて、、、、?
どらいやだった、、。」
ごめんなさい。
こんなオチで、、、。

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