Adoさんの「うっせぇわ」が
有線から流れてくると、
サビの部分の
「うっせぇ うっせぇ うっせぇわ♪」
について、
頭の中でキーボードが浮かんで
音とりを始めてしまう。
このサビの部分は、
いわゆる、
「ドードー ドードー」や
「レーレー レーレー」や
オクターブ上の同じ音を行ったり来たり
しているわけだけど、
この原曲のサビのキーは、
「シ(B)」と考えると、
「うっせぇ うっせぇ うっせぇわ♪」は
「シーシー シーシー シーシーシ♪」
ということになる。
静かにして欲しいときって、
「シーっ!!」って言いますよね。
歌詞で、
「うっせぇ うっせぇ うっせぇわ♪」と
歌いながら、裏の音で、
「シーシー シーシー シーシーシ♪」
と(静かにして)言っているわけです。
それに、気づき、ぞわっとした。
譜面をみた人は、気づくでしょうね。
そんな仕掛けになっている。
しかも、「シ=B」ですよね。
「うっせぇ うっせぇ うっせぇわ♪」は
「BーBー BーBー BーBーB♪」
ということになる。
これって、ブーイングの「B」とも
とれる。
この曲って、
タイトルとか歌詞の内容とか判断して、
若い子に受ける曲だよね。
今の若い子が好きそうな歌だよね。
曲のタイトルが、、、。
みたいにスルーしたら、
大変残念ですね。
サビの導入前には、
2拍3連が多用されていて、
完全に狙って作られている。
(2拍3連は、2拍の中に3つの音を
均等な長さで演奏するリズムのこと)
確かに、歌詞の通り天才です!!
この曲の隠された仕掛けに気づくと
内心「ニヤリ」となる。
そういえば、
有線では DISH//さんの
「猫」もよくかかってるな。
ニャーとは歌詞に出て
こないけいけどにゃ。
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