今年一番の、春雷が鳴った。
一昨日の事。
一度だけだったので、
聞き間違いかと思うほど。
春は、そこまで来ている。
春雷と春眠、、、
よく似ているが、
美しい響きだと思う。
今は、「春雷」と検索すると、
米津玄師さんの「春雷」が
一番に上がってくる。
形にできない「恋」を
春雷とからめて表現する歌詞は、
素晴らしく、
なんだろ、言葉の表現って、
人間の財産だなって、
感じる。
人の感性の部分は、
未知で無限大で、深い。
年齢を重ねても、
そのアンテナの感度は、
鈍らないようにしたい。
もっぱら、わたしは、
春眠暁を覚えずの、
専門ですがね、、、。
春を感じるといえば、
今年もいつもの場所に、
スミレが咲いた。
昨年、スミレの事を書いたのだが、
大きな間違いをしていた事に
気づいた。
恥ずかしいじゃん。
コンクリートの隙間から、
花を咲かせた、スミレを、
小さな力が、持ち上げて
花を咲かせたと勘違いして、
記述している。
恥ずかしい、、、。
一年前は、コロナ過で、
見えないトンネルに突入した
不安感もあいまって、、、ね。
あれは、間違いで、
そもそも、スミレは、
道端に花を咲かせる、野草。
コンクリートの隙間からでも
種が落ちると花を咲かせるらしい。
アリが種を運んだりする。
スミレは、コンクリートの隙間に
種がおちて、ラッキーな状況で
花を咲かせている、、、、。
だけだった。
あの、容姿の可愛らしさに、
健気さを重ねてしまうが、
なかなかの、強者である。
したたかでいいじゃない!!
去年見た、スミレの花と、
今年みるスミレの花では、
同じ場所に咲く、
同じ花でも、見方が変わる。
今年は、スミレが、自信満々に
花を咲かせているように見るのは、
気のせいかしら、、、。
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