父親に会いに、多治見の実家へ。今大切な目的と、移動自粛の狭間で揺れる気持ち 後編

今回はどうしても、
多治見の父に会いに行きたい理由。
娘にも行ってほしい理由、、、。
それは、リュックです。
父にとって大切な母との想い出の
リュックです、、、。

娘が、ボロボロの朽ちている状態の
リュックのリフォームを探し回って、
最後に泣き落としで、一件だけ
うけていただき、
高額のリフォーム料金がかかったのですが、
(騙されてないかと疑う、汚れた心の母)
娘は、大事なジイジだからと、
彼女は全て自分で負担すると、、、。
そのリュックが、完成してきた。
送ることも考えたが、
直接渡した方がいいと考えた。

そのリュックは、まるで新品のよう
綺麗になって、帰ってきた。
びっくりするぐらいに!!
職人さんが、あらゆる技術を
駆使して、直してくださった、、、
その気持ちが伝わるものだった。

実際どのようにリフォームしたかと
言いますと、朽ちてボロボロになった
ナイロンの部分を、にする。
上から、かぶせるとかではなく、
ボロボロの部分を革に差し替える。
そして、その革は、リュックの色
に合わせてあり、
ナイロンと革という組み合わせなのに、
全く違和感がなかった
素晴らしい技術!!
リュックの色は、
蛍光色のブルーのような色で、、、
その色に革の色を合わせたので、
リフォーム代が跳ね上がったようだ。
(蛍光色が、、、、。)

とっての下の部分が革、
背負う部分は布質感の違いわかりますかね。

父は、はじめは全く同じ新しいものかと
勘違いしたくらいだったが、
背もたれの部分の過去に使用した感を
確認していくうちに、じわじわと
感動して泣いて喜んでくれた。
娘、良かったね!!

そして、やはり多治見はいろんな意味で
刺激をくれる。
たまたま至急回覧の、
回覧板には、団地内でセアカゴケグモが
見つかり、注意喚起の文言が、、、。
クマが出た次は、セアカゴケグモか、、、。
次に帰れるのは、いつかな、、、。

 

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