加工だらけの画像を見ても、本当の顔が分からない

分からないんです。
本当が、、、。
本当の顔が、、、。
最近の画像は、加工が施されていて
分からないのです。
他人の事は言えない。
ついつい、スマホで自身を撮る時は、
SNOW スノーで、撮りたくなる。
SNOW スノーで必要以上の加工
(なんか、いろいろできるんですよね。
 メイク・とか体形補正、、、とか。)
はしないが、(やり方がわからん。)
SNOW スノーの肌質だけでも綺麗に
撮れると、そちらを見せたくなる。
気持ちは、分かるんだ、、、。

そもそも、加工って、
大きく分けて2つの意味があるらしい。
① 人工を加えること。手を加えて細工すること。
 原料または他の製品に手を加えて、
 新しい製品を作ること。
② 法律で、天然物または他人の所有物、
 ことに動産に工作を加えて、
 それを他の形状に変更すること。
(出典 精選版 日本国語大辞典

顔の加工は、もともとの素材に
細工をしているわけなのだが、
結果、全く新しいものに
なっている気がする。
加工以前にメイクもしていますがね。
他人の事は言えませんけどね。

最近感じるのは、加工をして、
ただただ、良く見せるよりも、
ありのままの素材をさらけ出すことの
意味を感じている。
(勇気がいるけどね。)
もっと探れば、何に対しての
加工なのかと説いてみると、
結局は自己満足、、、なのかな。
自分が満足して幸せに感じるのなら、
それで、、、、いいのか。
いいんだろう。
お化粧だって、自分が幸せになるために
してるんだから、、、。

特に不便を感じるのは、
娘が、友達を紹介してくれる時。
プリクラや加工した画像を
見せてくれるのだが、Instagramに
あげてるものとか、、、を見せてくれる。
どの子(男女関係なく)も、
お肌つやつや、おめめパッチリで、
みんなお人形みたい、、、。
でも、これだと、
友達の素の顔が全くわからない。
だから、いつも、こう言うのである。
「お願い、普通に撮ったの見せて!!」

 

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