劇団四季の『キャッツ』を
観劇してきた。
前半は、劇団四季と私、
みたいな紹介になってしまった。
後半は、本題の話。
過去に観た劇団四季の『キャッツ』
劇団四季の『キャッツ』を始めて
観劇したのは、
久野綾子さんが
グリザベラを演じた時。
もう何十年前だったのかも、
定かではないが、
はっきりと覚えているのは、
キャストの皆さんの一人一人の
動きが「猫」だったの。
一つ一つのしぐさや動作が
「猫」だったの。
「猫」に見えたの。
これは、本当の話。
人を観ているはずなのに、、、
「猫」に見えてくるの。
衝撃でした。
漫画:ガラスの仮面のまやちゃんの
なりきりの演技を観ているような。
その記憶と、
久野綾子さんが歌う、
メモリーが素敵だったこと。
その記憶しかなかった。
先日観た劇団四季の『キャッツ』
会場に入った途端の、
セットは圧巻!!
この世界観は実際に観るべき!!
写真を載せるのは、
申し訳ないくらい。
実物を見てほしい、、、。
別世界に入り込んだような、
気持ちになるよ。
ストーリーは予習していくべき
でした。
知っているつもりでしたが、
全く新しい、『キャッツ』。
過去に観たものとは、
全く別物でした。
それぞれの、猫の踊りや歌は、
もう一度観たくなる。
とにかく、これが、
プロっていうんだなと圧倒される。
そして、感動する。
グリザベラが歌う、
過去に聞いてイメージしていた
メモリーとは、
全く違う感じ、、、。
はじめは、んんんって思ったが、
でも、最後のサビの部分で
思わず涙が出た。
心を揺さぶられた。
もう一度、聴きたい!!
「メモリー」
ってなりますよ。
『キャッツ』を観劇して
感激したわ。
こういう気持ちは、久しぶり。
もう一回、『キャッツ』が
観たくなった。
劇団四季熱が、再燃し始めた。
次は、大阪まで
『オペラ座の怪人』を観に行くか、
もう一回、『キャッツ』を観るか。
節約して、どちらも行くか、、、。
娘が、予約の空席状況を
調べだした、、、。
余談ですが、劇団四季のトイレは、
とても、スムーズに進むよう、
一方通行になっていて、
空いたドアの上の部分に、
空いてますよ、ってわかる
看板が出るしかけになっている。
隅々まで配慮された、
会場設営にまた、感動が増しますよ。