エンプティ計画始動中【自身を空っぽにする】④

新聞を読み始めて

会社を退職して、
まず最初に始めたこと。
それは、新聞を読むこと。
深くしっかりと読むこと。
忙しい日々は、
タイトルだけで、
ななめ読み、
飛ばし読みをしていたが、
分からない言葉や、
漢字が出てきたら、
立ち止まって、ノートに
書き写して、
調べること。

今日でかれこれ、
1ヶ月半を超す頃か、、、。
毎日のルーティンにしていくと、
最近は、よほど立ち止まって、
寄り道調べものコースに
行かなければ、
小一時間ほどで、読めて調べてが
できるようになった。

そうなってくると、
だんだん、新聞の内容にとどまらず、
新聞自体の作りに、
目が行くようになる。

例えば、
・新聞に振り仮名のある漢字と
ない漢字の違いは何?
とか
・先日まで、難しいか漢字で
表記していたけど、今回は、
ひらがなになってるね
とか、
・この表現は、よく使われる
表現だなー
とか、、、。

 

新聞の中に宝石が

疑問が出る中で、
「碩学(せきがく」)という漢字には
振り仮名が振ってあった。
・新聞に振り仮名のある漢字と
ない漢字の違いは何?
が疑問になって、調べてみると、
新聞によっても、多少の基準の
違いは、あるようだが、
常用漢字以外のものに、
ルビ(ふりがな)をうつようだ。

・そもそも、何故、ルビと呼ぶのか?
が疑問になって調べると、
(いや、その前に常用漢字について
調べたが、割愛する。)
ルビとは、明治時代になり、印刷物の
発達が盛んになったころに伝わる。
ふり仮名が伝わったわけではなく、
「ルビ」という呼び名が伝わった。
さて、この「ルビ」とは、
イギリスから、伝わったのだ。
当時、新聞で使用されていた
ふり仮名は、小型活字(5.25p)
だった。
英国は文字の大きさを、
一部は宝石などの
名前で呼んでいた。(オシャレ~)
エメラルドや、ダイヤモンド
パールもある!!
日本で使用されていた、振り仮名の
サイズが、英国で使用されていた、
「ruby(ルビー)」(5.5p)に近い
サイズだったため、「ルビ」と
呼ばれるようになったとか、、。

新聞には、
宝石「ruby(ルビー)」
が、散りばめられているのだ、
そう考えると、少し、
見方が変わりますよね?
私だけかな、、、。
そんな、発見をしながら、
宝石を探しながら、
日々過ごしている。

そして、
来週からは、これからの
人生で、多分、最後の
学生生活を送るとになりそう。
期間は、五か月ほどですが、、。
どんな、宝石が見つかるかな??
若い方の中で、学ぶ予定。
私も、
意思は固いほうなので!!

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