電車は直ぐに乗れると思うべからず

甘く見ていた朝の電車通学

５月末から、学生となった。
５か月間限定の学生ではあるが、
今の私にはどうしても、
獲得したい知識と技術である。
この年齢からの学生は、正直
戸惑いもあった。
私だけが、クラスの中で、
ぶっちぎりの高齢だったし、、、。
でも１ヶ月が過ぎたが、
結果、学校は大変楽しくて、
直接学ぶことは、本で読むより
何倍も理解が深まる。
一回りも、二回り以上も年下の
素敵な子たちに、会えたのも
よい刺激になっている。
みんな、優しい！！

そんなことより、何より、
学校ヘは、名古屋　東山線を
利用するのだが、
よく考えてみたら、
この何十年、通勤は徒歩だったため
朝の電車の通勤ラッシュを、
経験していなかった。
本来は、名古屋駅から
一つ手前の駅から乗車するのだが、
学校初日だけ、名古屋駅から
乗車しようと駅に行った。

あれっ？
駅の改札口を
通過したところから、
階段の上から、
人であふれていた。
しかも、前へなかなか進めない
何なのこの人込みは？？

これって、通勤ラッシュ！！

すっかり、忘れていたのだ。
朝の通勤ラッシュという
一大イベントの存在を。
学校初日に、
遅刻するわけにはいかない。
でも、なかなか前に進めない。
気持ちが焦ってくる、、、、。

ただ、感心したのが、
東山線は、朝はなんと、
２分間隔で電車が来る。
２分間隔で電車が来る
システムに感心しながら、
何本か電車を乗り過ごし
少しづつ前へ進むのを待った。
内心焦りながら、
この段階でかなり疲れながら、
何とか、電車に乗れた。
開校初日は、なんとか
間に合った。

通学で、ダッシュ！
通うことの大変さを痛感！