ナマケモノをデザインしてみた 後編

昨日に引き続き、
(引き伸ばしって言わないで!!)
大好きになった絵本は、
はらぺこではなく、
ゆっくりがいっぱい
 “Slowly, Slowly, Slowly, said the Sloth
という絵本である。

ナマケモノのストーリー
エリック・カールさんを
少し掘り下げてみると、

ニスを下塗りした薄紙に
で色をつけた色紙を切抜き、
貼りつけていくコラージュの手法が特徴。
鮮やかな色彩感覚によって
「絵本の魔術師」といわれる。

絵本作家のレオ・レオニの紹介で
ニューヨーク・タイムズ
グラフィックデザイナーとして働く。
(ウィキペディア(Wikipedia)より)

レオ・レオニさんと言えば、
あおくんときいろちゃん 
Little Blue and Little Yellow 
我が家にも、あります。
色と色が生き物のように混ざり合って、
不思議で想像力を掻き立てる、
絵本。
この方が、エリックさんを
絵本の世界に導いていたんだ、、、。

脱線しまたね。
ゆっくりがいっぱいは、
ゆっくり
のんびり
おっとりと
木の上でずっと、ずっと、ずーっと、
すごしている、ナマケモノに
いろんな動物が、尋ねます。
「なんで そんなに ゆっくりなんだい。」
「なんで そんなに のんびりなんだい。」
「なんで そんなに おっとりなんだい。」
「なんで そんなに なまけているんだい。」
ナマケモノが
かんがえて
かんがえて
かんがえて
ながいあいだかんがえて
出した答えが、
最高!!

ナマケモノをはじめ、
登場する動物たちの絵も
素晴らしい!!
子どもの絵本としてではなく、
スピード勝負の現代に、
はめ込まれた、
私たち大人も読んでほしいな。

この絵本を力説していたら、
自分が、先日デザインした、
ナマケモノを紹介するのが
本当に恥ずかしくなってきた。
これをベースに、
パステルで、
ナマケモノ描いてみよう。




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