古時計に魅了
時計は未来を刻む物。
その中でも、
古時計に魅了される人は数知れず、、
ウォーターベリーさんからの、
作品のご依頼をいただき、
って事を、私は初めて知った。
ハバナの愛称
アメリカのアンソニア社は
掛時計に都市の名前を
付けた商品が多く、
この古時計の商品名「ハバナ」も、
キューバの首都の名前から取ったもの。
そして、その時計には、
名前の他にもう一つ愛称を持つ。
「涙の滴(しずく)」誰が付けたのか、、、
素敵すぎる。
「涙の滴(しずく)」の由来は、
時計の中央に女神のような女性がいて、
その横からの垂れ下がっている曲線が、
涙にのように見えるからだとか。
花札の絵柄みたい!!
そして、ガラスには切子のような
デザインが施されている。
デザインは、花や植物、様々だが、
私は花札のようだと思った。
日本人には愛着を感じる
デザインだと思った。
その中でも、孔雀のデザインは、
一番価値が高い。
涙の訳は、、、
この作品のコンセプトは、
時計の切子の孔雀が逃げ出し、
涙は美しい泡となる。
孔雀の切子のデザインが美しいと
感じた事と、
孔雀が逃げ出してしまったら、
涙が出る、、泣ける。
泣いているように見える時計を
本当に泣かせてしまおうと思った。
こんな風に、自分でストーリーを考えて、
時間をかけて作品を創り上げて行くのが、
私は好きだ。
★あなたの大切な物をモチーフに作品を
時間をかけてお描きいたします。
興味のある方、ご相談は、
contactのアドレスまで!!
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