最近、気づいたことだが、
子どもたちが幼い頃に、
読み聞かせをしていた、
絵本たちが、
自分にとっても影響を与えて
いるのではないかと、
気づいた。
ナマケモノのシリーズを描きたくて、
今度は、何を描こうか、、、。
と考えていたところ、
ふと、モグラがよぎった。
なぜモグラか、、、。
世界中の数ある絵本の中で、
図書館で借りて読んだ後、
手元に置いておきたい絵本は、
購入していた。
その中で、、
ちょっと面白い絵本があった。
ドイツの作家さんの絵本
「うんちしたのはだれよ!」
原題の意味は、
『頭の上でやったのが誰なのかを
知りたかった小さなモグラについて』
ちょっと、怒ってる感じですよね。
タイトルがちょっと怒ってるのに、
モグラの頭の上には、、、、。
シュールで、、、。
それで、ふと、
モグラが描きたくなって、、、
ところで、
もぐらって、目がどこにあるの???
土の中だから、真っ暗闇の中で、
視覚よりも、嗅覚や聴覚が発達
するべきだよね。
もぐらの、手足って、
よく見ると、
不思議じゃないですか!!
そこに、目がいっちゃいました。
カモノハシみたいな、
水かきみたいな手足、、、。
なぜ、、なぜ、、、、
始まりました。
脱線コース!!
調べてみると、
モグラは、かなりいろんな種類が
いるよう。
水生で河川や湖に生息する種類もいるが、
日本のモグラたち、地中で暮らしている。
自分たちの生きている、土の下で、
生きている生物がいるという、
意識で暮らすと、違った世界が
見えてきそう、、。
あの、水かきみたいな、手足は、
土を掘り進むために、
発達したもの、、。
しかも、カモノハシは、
初期のイギリスからの移民から、
「水モグラ」や、
カモのくちばしに似ていることから、
「カモモグラ」なんて、
呼ばれ方もしていたとのこと。
やっぱり、似てるんだ、、、。
動物のお顔と手足のギャップって、
面白い、、。
人間も面白いのかも。
な、な、なんと、
東山動物園では、モグラを飼育
しているらしい。
ハリモグラってモグラ。
ハリネズミじゃないの??
こうやって、動物って
繋がっていくんだね。
動物園に行きたい理由がまた一つ
増えた。
春になったら、行こう!!
来週は、モグラのデザインが、
どうなったか、、、。
ですね。