君はそこにいた~愛犬との出会い~

ある日突然の連絡
名古屋市愛護センターに通う事約一年。
ある日,愛護センターから,
電話があった。
譲渡の希望に合う犬が保護されたから,
一度来て欲しいと。
ドキドキが止まらない。
どんな、出会いがあるのか。
すぐに譲渡にはならない。
1週間のお試しの期間がある。
犬と飼い主との相性を見るためである。
この期間は、大切な期間。
はやる気持ちを抑えて。
一週間その子との時間が、
一生になれるよう、、、
祈るしかない。
その子はいた。
大人しくて、
緊張しているようで、
寂しそうで,不安そうで、、、
とても、静かでいい子にしている、
その姿が、いじらしかった。
中川区で保護されて、
愛護センターへやって来た。
迷子犬の可能性もあるため
数ヶ月は保護されて、
飼い主からの迷子犬の申し出を待つ。
でもその連絡がないと、、、
犬種は、トイプードル、推定1歳だった。
ブラックでくりくりした瞳の大人しい
子だった。
一目でもう家族みんなの気持ちは、
決まっていた、、、と思う。

不安、、、だよね
家に連れて来てから、
ずっとその子は落ち着かなかった。
不安なのだろう。
うろうろと歩き回っていた。
夜も落ち着かなく、
歩き回っていた。
ただでさえ、不安な日々を過ごしてきて、
これからどうなるのか、、、。
考えただけでも、私だって
想像がつく。
始めは大人の男性にしか、
懐かなかった。
成人の男性に飼われていたのだろうか?
元の飼い主をついつい、
想像してしまう。
しつけはきちんとされていた。
何故、元の飼い主は、
この子を手放したのか。
私や子どもには見向きもしなかった。
子どもは、犬がなついてくれないと、
泣いたこともあったね~。
私は犬を飼うにも、
どう接していいのか分からない。
ろくに、撫で方も知らない、、、。
ただ、早く安心して落ち着ける
場所になるといいと、、、思った。
「くーすけ君」と名付ける。
さあ、
くーちゃんとのドタバタが始まります。
クーちゃんのこと、これから、
いっぱい書いちゃう!!

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