今さらですが、
クリスマスはどうでしたか。
サタクロースは、
いるのかいないのか。
クリスマスが近づいて来ると、
我が家も子どもたちが小さい頃は、
今年は、どんな演出で喜ばせるかと、
親はサプライズで頭がいっぱい。
子どもたちは、今年こそは、
本物のサンタクロースを見るぞ!
と徹夜の準備で頭がいっぱい。
これは、ほんのつかの間の幸せな
楽しい時間なのだ。
おととしの11月頃だったか、
ある朝、目が覚めると出窓のガラスに
可愛いサンタクロースの
折り紙とその横に吹き出しの
紙が貼ってあった。
「サンタさんへ 黒いブランドの
長財布をください」
これは、高校生の娘から
サンタクロース(と言う名の私)への
メッセージだった。
翌日、吹き出しの「ブランド」という単語が、
赤線で消されていた。
これはサンタクロースからの
娘へのメッセージだった。
大学生の息子に至っては、
物より金を要求する姿勢が
あからさまに見えた。
つい先月の、クリスマスにおいては、
子どもたちは、友人たちと過ごしたのか、
母には言いたくない人と過ごしたのか、
不明であるが、とにかく家には不在で、
サンタクロースだけが自宅に居るという
逆転現象が起きた。
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