昨日に引き続き、
多治見での出来事を書きたいと思う。
子どもの頃は、当たり前に見ていた
景色・光景を忘れていて、
ここに帰ってきて、思い出す、、、
というか見てしまう。
そんな、景色・光景等々が、
多治見には、ちりばめられていて、
時間を置けば置くほど、
蘇る、発見がある。
先日も、あったんですよ。
一番に見つけたのは、妹だった。
妹は、それが、当たり前の光景に近いので、
意識がすぐにそちらに行くが、
私はすっかり忘れているので、
目の前で、それが展開されていても
気づきにくくなっていた。
妹の、この一言だった。
妹「わっ、アリっ!!!!」
私「アリ???」
妹「お姉ちゃん、ここ見て、ほら」
私「うわっ!!」
家の中の甘味どころを見つけると、
入ってくるのだ。
そして、それは、行列となって
続いている。
私は、ただただ、どうしよう。
どうしようと、対応が浮かばない。
妹はその辺はしっかりしている。
まず、原因の元を取り除く、
(こぼれた砂糖だった)そして、
アリがどこから、侵入してきているかの、
もとの入口を探す。
そして、そこを塞ぐ。
なんとも、素晴らしい手際の良さだった。
家の中にアリの行列ができると、
アリにチクチク刺されて、痛いんだよ。
思い出した、思い出した。
こんな事、あったあった。
しかし、家の中の甘味どころを探し当て、
道筋を作ってしまう、アリたちには、
すごいねって思うしかなった。
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